News Release(2002年)
2002年2月1日 セミナー開催のお知らせ
世界の状況・日本の現状から見た2002年IR戦略セミナー
-状況を正しく捉え、「負けない」IR活動の展開のために-
- 主催:株式会社日本総合研究所/ジェイ・ユーラス・アイアール株式会社/
株式会社キャピタル・マーケット・コミュニケーションズ- 協賛:株式会社ゾイックス/株式会社投資信託事情調査会
セミナー主旨
漸く市民権を得てきた「IR(インベスター・リレーションズ)活動」ですが、世界的な景気後退の中、投資銘柄選定には厳しさが増し、より高品質で、しかも迅速性のあるIR活動が期待され出しました。従来のやり方や他社と同様なやり方では、IR活動において「負け組」になる恐れが出てきてしまうということです。
以上の状況を踏まえて、本セミナーでは、昨今期待されているIRの状況やそれに付随する関連情報、また、最新のIRの技術 をもご紹介しながら、コーポレートガバナンスの状況、経営戦略とIRの関係、カンパニー制とIRなど、世の中の動きとIRの接点、それにどう企業は対応すべきかについてヒントとなりますような内容といたしました。どうぞ多くの皆様に、本セミナ ーにご参加いただきたく存じます。
開催要領
- 開催日時:2月1日 午前10時より、午後6時半(懇親会を含む)
- 会場:株式会社日本総合研究所 東京本社1階セミナールーム
- 参加費用:お一人様 5,000円 軽食費用を含みます。
お申込み要領
添付の参加申込書を2002年1月28日(月)までにFAXでお送り下さい。折り返し参加証・会場地図を送付致します。
参加費用は当日受付にてお支払いください。
申込書は、こちらからダウンロードできます。
プリントアウトの上、申込用紙にご記入いただき、FAXしてください。
お問合せ先
ジェイ・ユーラス・アイアール株式会社 小松 TEL.03-3512-0907
プログラム
9:30~ | 開 場 |
10:00~10:45 | 「最近のIR活動とその問題点」 ジェイ・ユーラス・アイアール(株) 代表 岩田 宜子 |
10:45~11:30 | 「日本における機関投資家(日系および外資系機関)の分析」 ジェイ・ユーラス・アイアール(株) リサーチ担当 水越 緑 |
11:30~12:00 | 「CAPMAC-J IRコミュニケーションズ システム」の紹介 (株)キャピタル・マーケット・コミュニケーションズ |
12:00~13:00 | ランチ:軽食/会場内にてCAPMAC-Jのデモ |
13:00~14:00 | 「投資家から見た良いIR、悪いIR」 メリルリンチ・インベストメント・マネージャーズ(株) 資産運用部 日本株式スペシャリストチーム ディレクター 立田 博司 氏 |
14:00~15:00 | 「広がる日本の投資信託」 -確定拠出年金など投信需要の拡大が日本企業の評価基準を変える?- (株)資信託事情調査会 月刊「投資信託事情」発行人 島田 知保 氏(TBSブロードキャスター・コメンテーター) |
15:00~15:15 | 休 憩 |
15:15~16:15 | 「2002年日本企業のコーポレートガバナンスへの対応方法」 ジョージソン・シェアホルダー・コミュニケーションズ ディレクター/インターナショナル Cas Sydorowitz (通訳付き) |
16:15~17:00 | 「経営戦略、連結経営、カンパニー制下のIR」 (株)日本総合研究所 |
17:00~17:30 | 質疑応答 |
17:30~ | 懇 親 会 |
主催者プロフィール
株式会社 日本総合研究所
日本総研は1969年の創立以来、「新たな顧客価値の創造」を基本理念として、お客様のために新たな価値を創造する取り組みを「知識エンジニアリング」と捉え、全ての事業を支える基本として活動。
コンサルティング部門である研究事業本部では、企業や社会、行政が抱える問題点を多角的に調査・分析し、新たな価値を創造する戦略的な変革支援を行っている。医療・介護をはじめとするヘルスケア関連分野においても、調査・研究、事業化コンサルティング、経営戦略、市場分析等、数多くの実績を有している。
ジェイ・ユーラス・アイアール株式会社
日本企業のニーズを満たし、しかも世界レベルのIR活動を日本企業に提案・展開・推進する日系初のグローバルIRコンサルティング会社。ロンドン、ニューヨークの3極地点にて「ボーダレスIR」、「IRのための社内作り」、「IRフロー/戦略・実施・効果測定」を提案する。主なスタッフは、金融機関出身でグローバルIRの経験者から成る。正統派本格的IRコンサルティング会社としての地位を既に確保。URL: https://www.j-eurusir.com
主な出版・掲載物:近藤一仁氏との共著での「投資家・アナリストの共感をよぶIR」(東洋経済新報社)。日本証券新聞にて「IRの現場から」、東証マザーズメールマガジンにて「IR基礎編」を担当。
株式会社キャピタル・マーケット・コミュニケーションズ
資本市場とのコミュニケーションを効率的、効果的に行うためのシステムやデータベースに基づき、市場の意見を社内のナレッジに昇華させる提案を行う。
以上
(2002年1月27日)