News Release(2002年)
各種IRセミナーと米国企業による国内投資家向けコンファレンス終了する
2002年2月、ジェイ・ユーラス・アイアールはさまざまなIRセミナーのスピーカーとして招待されました。また26日・27日には米国ナスダック市場に上場している米国企業の国内投資家向けコンファレンスが開催され150人余りの投資家を集めて成功裡に終わりました。
以下は、弊社の最近の状況を報告するものです。
2月1日、日本総研・弊社等主催による「世界の状況・日本の現状から見た2002年IR戦略セミナー」を約100社の企業を集めて開催されました。メリルリンチ・インベストメント・マネージャーズ㈱マネージング・ディレクター立田氏によるファンドマネージャーから見た「良いIR、悪いIR」、また、弊社リサーチ担当の水越による「日本における機関投資家の分析」で従来なかなか詳細に分析のされていなかった国内在住日系・外資系機関投資家の定量・定性的な両面での分析が発表され、多くの関心を呼びました。
2月6日には、みずほインベスター証券主催によるIRセミナーにて「より良いIRを展開するためのステップ」、続いて20日、第一勧銀総合研究所主催による「株主・投資家の共感を呼ぶIRの基本と実践」において、弊社はスピーチを行ない、それぞれ150名、60名の出席者を集めました。
22日には、JPモルガン証券会社主催の「米国証券取引所上場セミナー」では、弊社は、監査法人、法律事務所およびニューヨーク上場企業とともにパネルディスカッションに参加し、150名の聴衆の前での活発な議論に参加いたしました。
各セミナーの内容につきましてのご質問は、各主催者に相談の上、ご案内申し上げます。
2月26日、27日の2日間をかけて国内機関投資家を集めた米国企業によるコンファレンスが開催されました。これは、米国ナスダックに上場している企業が定期的に日本の投資家に会うために毎年催されているものです。
今回は、米国企業11社が来日し、各企業が45分かけて、日本の投資家向けにプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションの後には会場から熱心な質問が相次ぎ、日本の投資家による米国株投資への熱い期待が伝わってきました。どの企業のセッションも100名前後、最高150名の参加者を集めました。またこの2日間には、個別ミーティングも開催され、8社の米国企業によって機関投資家と個別に81ミーティングが実施されました。
ジェイ・ユーラス・アイアールは、米国の最先端企業のトップマネジメントによるIRプレゼンテーションを目の当たりに見ることができましたが、日本企業にとっても参考になることが数多くありました。この様子は弊社顧客企業にも順次ご案内していきたいと考えております。
以上、ジェイ・ユーラス・アイアール(株)の最新情報です。
以上
(2002年3月1日)