ジェイ・ユーラス・アイアール株式会社

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News Release(2004年)

2004年6月開催予定全米IR年次大会
弊社高山与志子が日本人初のスピーカーに

毎年6月に開催される全米IR協会(NIRI)の年次大会は、参加者の意見交換を通して、レギュレーションFD(選別的情報開示の禁止に関する規則)や企業改革法が制定された後のIR活動を方向付けるなどこれまでも重要な場として注目を集めてきました。米国にとどまらず、カナダ、英国、日本、アジアの諸国からも多くのIR関係者が参加しています。この今年の6月の年次大会において、弊社マネージングディレクターである高山与志子が、日本人初のスピーカーとなる機会を得ましたことをご報告いたします。

高山は、日本、香港、シンガポールなどアジアの主要市場でのIR活動の展開を考えている米国企業を対象に、第1日目の午後の「International Investor Relations」のセッションにおいて、以下の内容でプレゼンテーションを行います。そして、その後パネルディスカッションに参加し、米国企業の海外IRに関して討論を行います。

  1. 資産運用の規模、外国株・米国株への投資状況などにおける三市場の比較分析
  2. 日本の機関投資家による外国株の投資額、国別内訳、米国株への関心度、動向
  3. 日本でIR活動を行う上のキーポイント、注意点、など。

高山がこのような発表の機会を得ましたのは、高山をはじめ弊社の主要コンサルタントが、長年にわたって米国企業の日本におけるIR活動を支援してきた実績が評価されたためであると、ジェイ・ユーラス・アイアールでは考えています。これまで100社以上の米国企業の日本でのIR活動をジェイ・ユーラス・アイアールでは支援してきました。

このようなクロスボーダーのIR支援の経験を踏まえ、これからも弊社では、日本企業のグローバルなIR活動の展開に貢献いたす所存です。今後ともご支援のほどお願い申し上げます。

以上

(2004年5月19日)

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