J-Eurus News Letter - 2012年
最新号要約
2012年4月(vol.74)
「2012年株主総会 議決権行使ガイドラインの動向」
2012年の株主総会に向けて、ジェイ・ユーラス・アイアールでは、機関投資家が公開している議決権行使ガイドラインの情報を集積するとともに、ガイドラインの詳細および行使する際の留意点に関して、主要な投資家に直接インタビューを実施しました。今月号のニューズレターでは、インタビューの結果にもとづき、本年の国内機関投資家による議決権行使ガイドラインの傾向を、ご報告いたします。
(詳細はニューズレターをご参照ください。)
ジェイ・ユーラス・アイアールではお客様に毎月、最新のテーマで、弊社スタッフによるニューズレターを配信しています。- 本レターの配信は、弊社のお客様に限らせていただいております。
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- 12月(Vol.82) 2012年国内外資金の日本株式投資の動向 今月号では、2012年の日本株式投資の動向について、国内外の資金別に分析した結果をご報告いたします。国内では、政策投資は減少傾向にある一方で、純投資部分である公的年金と投資信託が株価の下支え要因となる局面がありました。一方で、海外については、株式資産全体は伸びているものの、日本株への投資はグローバル銘柄として認知される企業に集中する傾向がありました。
- 12月(Vol.81) 続・IRとガバナンスのコンバージェンス(収斂) 今月号では、ガバナンス・機関投資家対応に関する欧州のコンサルティング会社であるソダリ社のジョン・ウィルコックス会長が、欧州 のIR協会で発表した原稿から、IRとガバナンスに 関する世界の新しい動きについて、今月と先月の2回にわたってご紹介します。 なお、ソダリ社と弊社は、日本企業向けの「Comply or Explain」プログラムやTOB支援などを共同で 開発・提案、実施しております。
- 11月(Vol.80) IRとガバナンスのコンバージェンス(収斂) 今月号では、ガバナンス・機関投資家対応に関する欧州のコンサルティング会社であるソダリ社のジョン・ウィルコックス会長が、欧州 のIR協会で発表した原稿から、IRとガバナンスに 関する世界の新しい動きについて、今月と来月の2回にわたってご紹介します。 なお、ソダリ社と弊社は、日本企業向けの「Comply or Explain」プログラムやTOB支援などを共同で 開発・提案、実施しております。
- 10月(Vol.79) 日本企業も無視できないSay-on-Pay問題 今月号では、ガバナンス・機関投資家対応に関する欧州のコンサルティング会社であるソダリ社が、海外機関投資家に行った経営陣報酬に関する調査結果を、ご報告します。なお、ソダリ社と弊社は、日本企業向けのガバナンス関連コンサルティング・プログラムを共同で開発・提供しております。
- 9月(Vol.78) IRを降り出しに戻って考えるとは 弊社では、現在、「振り出しに戻ったIR」というコンセプトで、IRのご提案をしております。その参考資料として、日本のIRの黎明期において、日本企業がどのようにIR活動を展開していたのか、次の内容についてご紹介いたします。1. IR活動の時代的背景、2. IRの目的、3. IRの環境整備、4. 経営戦略とIR、5. IRの基本アプローチ、6. IRの6つのステップ、7. メッセージデベロップメント、8. コミュニケーション、9. 投資家のフォローアップ、10. コーポレート・ガバナンス
- 8月(Vol.77) 決算説明会に参加しての所感 今年も多くの決算説明会に出席する機会を得ましたが、プレゼンテーションの内容、配布資料、質疑応答の進行方法など、各社各様のスタイルで行われています。その一方で、共通する傾向や問題点もありました。特に重要な3つのポイントについて、具体的な事例にもとづいてご紹介していきます。
- 7月(Vol.76) 海外投資家の最近の関心と動向 ブラジルのリオデジャネイロで、6月25日から3日にわたってICGNの年次大会が開催されました。世界各国から600人近い投資家や規制当局などが参加し、様々な議論がなされましたが、その中から、特に海外の投資家が関心を持っているトピックを中心にご報告します。加えて、日本企業に対する欧米の投資家のパーセプションについて、直近の状況をお伝えします。
- 5月(Vol.75) IRに関する最近の動き 5月・6月合併号です。 日本のIR業界では、現在、今までにない動きが見られており、関係者の注目を集めています。一方、米国でもIR業界の耳目を集める出来事がありました。今月号のニュースレターでは、これらのIRに関する最近の動きをご紹介いたします。また、6月に開催された全米IR協会の年次大会の議論から、米国企業の最近の動向もお伝えいたします。
- 3月(Vol.73) 英国での日本株投資への関心 英国では、毎年年初には、ISAと呼ばれる個人貯蓄・投資口座の資金獲得に向け、金融サービス機関の動きが活発化します。ISAの口座を通して株式やミューチャルファンドなどに投資ができ、税金面の優遇がついていることから、定年後の生活を支える資産形成スキームとして人気がある商品です。今月号のニューズレターでは、このISAにおける日本株投資の動向を見ながら、英国における日本企業に対する関心の度合いを分析いたします。
- 2月(Vol.72) 会社法改正と海外投資家の視点 昨年の一連の企業スキャンダルの影響がまだ続く一方、会社法の見直しの手続きが進むなど、今年もコーポレート・ガバナンスが引き続き重要なテーマとなっております。今月号のニューズレターでは、会社法改正に対する投資家の見方と、グローバルな視点から見た日本の状況について、ご説明します。
- 1月(Vol.71) 2012年のIR -今年はどのような視点で展開したら良いのか「振り出しに戻ったIR」 日本および欧米におけるマクロ経済の動向は、日本企業のIRに大きな影響を与えています。弊社では、このような外部環境の変化のポイントを3つにまとめ、それぞれの変化に対応したIR活動の展開をご提案します。2012年、IR活動は、「振り出しに戻った」のではないでしょうか。